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2017.07.02 Sunday -




 な、なんとか間に合った……! という気持ちで迎えた日曜日でした。セカンド・サイトのこどもたち更新しております! 誰と誰がなんの為にどんな『裏切り』の約束を重ねているかっていうお話です。あと『花嫁』『花婿』は嘘はついてない。ほんとのことしか言ってない。ただ正確ではなく具体例がない。騙そうとして言ってる。そういうことです。パパ(呼び名)は誰かなっていう……ことなんですけど……(笑) 読んで思ったそのひとで正解だと思います。ただしほっぺはもにられる。

 このあたりのお話を書いてると、ソキ兄@レロクさんのメンタルがほんっと強かったんだな、と思います。レロクさんは、当主として引き継ぐ知識を全部知っててあの態度なんですよ。その上でラギさんにお前は俺のだと言うておろう! って怒るんですよ。それはもうラギさんもにこにこしちゃうし、周囲も(これまでのことがあったからなお) もう若様ったらぁってにやにやしちゃいますよね……(笑)

 この『お屋敷』不遇時代(色んな意味で) を乗り越えて得た当主がレロクさんであったのは、本当に幸運なことだし、繋げて行ったかいがあったんじゃないかな、と思います。当主の少年はソキたちの世代に嫌われていたのですが(やり方があれすぎて) 嫌われていることにはなんとも思わなくて、というかもう殆どなにも感情を動かせなくなってて、でもそんな中で、レロクさんがもうお前には任せておけない全権をよこせ! って半ばクーデターのように当主の座をもぎ取って行った時、なにもかもに安心して嬉しくて笑ったのだと思います。

 彼の末を改めて書くことは、時間軸の戻った世界でも本編中でも、もう書く機会がないのですが、あぁ疲れた、と肩の荷を下ろして、満足しきってほっとして笑ったんじゃないかな。周囲は(というかレロクさんは) はぁ!? なに笑ってんだよ、ってそれも気に入らなかったと思いますが。レロクさん、おとーさん嫌いだもんね……。改めて書いて置きますが、ソキとレロクさんのおとーさまはこの当主の少年です(ということになっています) パパ(呼び名)じゃないんですよ……(ということになっています)

 なんで(ということになっています)なのかは、そのうち本文のどっかにでも入れておきますが。あくまで『傍付き』は『花嫁』を嫁がせるんです。これが大前提。例外があっては(本来)ならないし、前例があってはいけない。警察が犯罪を犯さないとか、消防士が放火しないとか、それくらいの前提になることなんですね。その前提が覆されることがあってはならないし、また、ミードさんは当主の配偶者として『お屋敷』に残りました。そこで不貞があってはならない、ので、そういうことになっています。

 リトリアに聞かれた時も、ソキのぱぱじゃないの? って聞かれた時も、ラーヴェさんは、はいもいいえも言ってない。ただ、対外的な事実として「ソキさまのお父上は『お屋敷』の前御当主様です」と言ってて、「彼女は、私の『花嫁』でした。私は、彼女の『傍付き』でした。……そのことを、あなたはご存知である筈だ」とも言っている。今回の宝石のたくらみとやったことは同じなんですよね。言葉を選んでいる。特にソキにそう言ってるのは、そう言えば、ソキが今回の当主の少女が思ったような思考に向くのが分かってるから。ラーヴェさんずるい……(笑)

 そんな感じでした! 今週もたくさんの拍手やお言葉、ありがとうございます……! ひとつひとつに支えられて執筆できてるな、と思う日々です。来週も更新できますように……!
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